不要となった金属類を集め、その集めた金属類を弊社で仕分け分別処理を実施します。そのあと、鉄・ステンレスは製鋼所へ、アルミは精錬所へ送ります。
弊社では、ここまでを担当します。
各工場では、原料化となるための工程を経て、鉄はH型鋼や棒鋼、アルミはアルミインゴットやアルミサッシなどになります。
原料化された金属は再び製品工場で加工され、各種金属製品となります。
【金属リサイクルの流れ】
①弊社で不用となった金属類を集めます。
②集めた金属類を弊社で仕分け、分別処理を施し、そのあと鉄・ステンレスは製鋼所へ、アルミは精錬所へ送ります。
③工場では、原料化となるための工程を経て、鉄はH型鋼や棒鋼、アルミはアルミインゴットやアルミサッシなどとなります。
④原料化された金属類は再び製品工場で加工され、各種金属製品となります。
きちんと「分別」すれば、古紙は暮らしに役立ちます!
段ボール、新聞、雑誌、紙パックなど、古紙として回収に出すときは、種類ごときちんと「分別」してください。古紙は種類によってそれぞれ違う用途の紙に再生されるため、「分別」が必要なのです。
なお、紙の原料にならない「禁忌品」(きんきひん)は古紙の中に混ぜないでください。「禁忌品」を混ぜないことで、紙の原料としての古紙の価値は高まり、良質な紙に再生されるのです。ただ紙の原料とならない禁忌品は固形燃料等で活用できますので、当社へご相談下さい。
紙のリサイクルを進める上で、みなさん一人ひとりのきちんとした「分別」が必要な条件となります。ぜひご協力ください。
【主な古紙の種類】
段ボール古紙 | 段ボール |
新聞古紙 | 新聞紙・チラシ |
雑誌古紙 | 週刊誌、包装紙、ノート、電話帳、袋類、伝票類、カタログ、その他 |
上質古紙 | コンピューター用紙、コピー用紙、ノーカーボン紙、1色で印刷された模造紙(古紙の混入していないバージンパルプで出来たもの) |
【回収不可とされている禁忌品でも固形燃料等として利用できるものがあります。】
紙 | 紙 以外 |
・粘着物の付いた封筒 ・ビニールコート紙 ・紙コップなどのワックス加工紙 ・油紙 ・写真 ・合成紙 ・防水加工紙 ・感熱発泡紙 ・感熱紙 ・裏カーボン紙 |
・粘着テープ類 ・ワッペン類 ・ファイルの金属 ・金属クリップ ・フィルム類 ・発泡スチロール ・セロハン ・プラスチック類 ・ガラス製品 ・布類 |
一度、ご相談ください。電話、FAX、メール 全てOKです。
オフィスから出る重要な機密書類などを回収し、溶解処理や破砕処理を行います。回収にあたっては鍵付き密閉型コンテナ車を使用し、そのままトラックに搭載し運搬します。処理方法は回収したものによって異なりますが、溶解処理や破砕処理を実施。
溶解処理は製紙会社で原則即日溶解ですが、お客様の希望日や製紙会社の指定日に行います。またお客様の立会いも可能ですし、溶解証明書も発行します。
破砕処理は、ご希望の場所へ破砕機搭載の車両を持ち込み破砕処理を行います。破砕品は紙原料として製紙会社に持ち込みます。
運搬に当っては鍵付き密閉型コンテナ車を使用し、運行状況をGPSで確認することもできます。
各種磁気媒体(プリペードカード、ビデオテープ、フロッピーディスク、その他)の処理も行いますので、気軽にご相談ください。